卍氏の裁判は最高裁まで発展したことで裁判費用が膨らんでいったと考えられます。

卍氏の裁判費用はどのくらい?費用の内訳なども詳しく解説!

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裁判にかかる多額の費用

裁判費用は訴訟の内容弁護士によって変わってきます。
弁護士会によって報酬の目安が定められているので、どれだけ腕の良い弁護士でも法外な費用を請求することはないですが、弁護士によっても大きな差が出ます。

 

一般的に最高裁まで行った場合、複雑な事件だと被告人だけの裁判費用の相場は500万円前後と言われています。

 

卍氏の場合は法律を覆すための主張を行っていたことや追徴課税されていた金額が大きいため、さらに高額な裁判費用がかかっていることも考えられます。

 

それでも、実際に1億5千万円の利益を出し、約5億7,000万円の追徴課税を求められた裁判で、裁判に負けたら税金を払うお金はなく一生を台無しにしてしまう大問題です。
卍氏は裁判費用に糸目を付けずに戦っていたことが予想されます。

 

 

裁判費用の内訳

裁判費用の計算

裁判には民事訴訟刑事訴訟の2つがあります。
卍氏はお金の絡む内容ですが原告は検察で脱税による刑事責任を追及された裁判でした。

 

民事裁判の場合は10~20%の成功報酬を取られることが多いですが、刑事事件は金額に対しての成功報酬という概念はありません。
かかる費用の内訳は以下の通りです。

 

  1. 弁護士費用(報酬・日当・旅費・宿泊費)
  2. 証人費用(日当・旅費・宿泊費)
  3. 鑑定人・通訳人または翻訳人などの費用

 

卍氏の場合は全ての記録が自動購入した馬券ソフトに購入履歴が残っているため、1番の弁護士費用以外に大きな出費はかかりません。
旅費や宿泊費は弁護士会で定められた金額があるので、高級ホテルに宿泊されるなど予想以上の金額がかかることはありません。

 

内容によって着手金起訴されたときにかかる費用の内訳が変わってくるのですが、複雑な案件では着手金だけで100万円前後かかります。
卍氏の場合は、最高裁まで発展したことによって、裁判費用が膨らんでいったことが考えられます。

 

結果は有罪判決が出ましたが、ハズレ馬券を経費として認める判決を勝ち取り、追徴課税が大幅に減額されたので敗訴ではありますが実質の勝利と言える内容です。

 

敗訴か勝訴などの結果によっても報酬は変わってきますが、卍氏の場合は有罪判決が出てもハズレ馬券を経費として認められれば弁護士に高額な報酬を払う条件にしていた可能性が高いでしょう。

 

 

実質の勝訴でも負担は大きい

 

卍氏は競馬裁判以降は、コンピューターによる自動売買の馬券投資から手を引きました。
実質の勝訴とはいえ、過去に遡った利益に対して雑所得としての追徴課税も加わて納税したほか、数百万円以上の裁判費用もかかりました。

 

1億5千万円も利益を出していたら余裕だろうと思うかもしれないですが、数年分をまとめて追徴課税されると大きなダメージです。

 

リスクも背負ったうえで得た投資による利益なので、高い税金を取られたり、再び裁判に発展するリスクを考えれば、もうやめた方がいいという結論になったのでしょう。
なお、卍氏は現在独自の卍指数を使った情報を有料配信しています。